中国と日本
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最終更新日:2014/04/28
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
胡錦濤 総書記の来日以降、四川地震が起こり、日本がすぐに援護体制を敷いた事は、素晴らしい事と思っておりましたが、テレビ番組で福田首相がオリンピック開会式に参列するのを反対する人が多くいる事を知り、残念な思いをいたしました。
福田さんに対する個人的な感情は別として、中国の成功を応援されることは必要と考えます。
たまたま、伏見稲荷大社のHPを見ていると、渡来あるいは帰化氏族は、秦氏に限らず、当時の先進地域であった大陸および朝鮮半島の文物をわが国にもたらし、これが後の律令国家建設のために大いに貢献していただいたと記述してあります。
もっと日本人が大人になって、中国にお返しをする気持ちになるべきではないかと考えます。
また、人口減少の為、日本政府はこれから1000万人の良質な外国人を受け入れる計画をしています。特にサービス業や老人介護等には力を発揮していただけることでしょう。日本で最新環境の技術を習得して、中国で広められるのもいいでしょうね。
「種子島に鉄砲伝来」その時、日本に伝わった鉄砲はたったの2挺。それを多くの職人に伝えました。1500年代後半、世界で一番鉄砲を持っていた国は日本です。だから、簡単に植民地にされなかった。
「技術に対する好奇心、そして、技術を学ぼうとする意欲。そして、技術を独り占めしない。これが日本人の素晴らしいDNAといわれています。