桜列島

今年は桜を追いかけてみました。 もう桜の絨毯の様になっている所もあります。 何故多くの観光客が京都に来られるのか。寺院等の風情が違うからだろうと思っていました。 咲く時期も違い、色も、形も違う多くの種類があることを改めて認識しました。 色も

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桜満開

今回は「頑固のひとり言」はお休みします。 桜が満開をむかえているので、私がコメントするよりも写真や動画で見ていただいた方がわかりやすいと思ったからです。 また、桜に関するエピソードも面白いですよ。 気合の入った京都の桜特集をご覧下さい。 桜

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桜ボケ

新聞のトップページに桜の開花が載るような国は何ヶ国あるのでしょうね。 JR東海「そうだ京都、行こう。」の桜の写真とキャッチコピー 「春のない国には、わたし、住めないかも」。 JR東海 こんな国は、平和ボケでしょうか? ボケでも、明るいニュー

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保守と前衛

京都は昔から今まで、保守と前衛が共存しています。 古い物だけを伝承しているだけではなく、革新を繰り返しているから、立ち止まらないで発展しているのでしょう。 また良いものと悪い物、便利なものと不便なものと同居しています。意見がどちらかには偏ら

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日本の文化

平安時代に菅原道真が『和魂漢才』、つまり「中国の知識を取り入れるが、日本の魂は無くすな。」と説き、 明治の初めには『和魂洋才』が叫ばれ、今日に到っています。 北野天満宮:菅原道真を祀る その時代の先進国から学び、日本流に根付かせ日本の物とし

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大人の京都の味わい

京都旅行の初心者の方は、京都駅前から出ている定期観光バスに乗り、 金閣寺や清水寺を巡られるのがとても効率的です。 又、京都市観光協会の季節ごとのツアーもお奨めです。 何度か京都旅行をして頂き、一般的な観光地などを大体見て回って、次は、目的を

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40歳過ぎてからの京都

いろんな国を回り、何処に住みたいかを考えました。 ハワイもいいし、オーストラリア、イタリア、アメリカもいい。    しかし一年住めるかを考えると、「やはり自分の生まれ育った京都かな。」という結論に達しました。 一ヶ月毎に変わる環境、食、祭。

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ひなまつり

「灯りを点けましょ ぼんぼりに・・・」 小学生の時に近所の同級生の家にお祝いに招かれた事を思い出します。 その家は、団扇屋さんだったと記憶しています。 そのお雛さんは、三人官女と五人囃子の人形がある本格的な物でした。 老舗だったんでしょう。

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京都に住む

やはり京都に住むなら、引越し蕎麦の風習の通り、お土産を持って、お世話になりそうな所にご挨拶にいくべきですね。 私も何度か引越ししましたが、最初に挨拶に伺っておくと居心地が良くなります。 ご近所のうるさがたは誰かなど教えてもらえます。 誰が住

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京都留学

東京の友人から、「知り合いの娘さんが京都で生活したいと言っているので力になってくれないか」と持ちかけられました。 アルバイトもしたいという事なので、それならまず、私が面談をして、動機をきちんと聞いて、しかるべき先を当たらないとダメだと感じ、

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節分の夜

今年はお誘いが多く、又、今年は私にとって良い年回りと聞いており、心機一転すべくお誘いにのり、夜の街へ出掛けました。 2月2日は久しぶりにきものを着て出掛けました。食事は宮川町の喜久屋 駒井のカウンターで頂きました。 すでに、二階ではもう「お

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料理屋さんに、一見さんお断りはありません

京都で今流行っている店は京都人が行けないのが実情です。 「どこどこのお店から独立された料理人のお店」が新情報として流されます。 旅行で来られる方は、前もって予約を入れられます。 京都に住む私達はキャンセルは心情的に出来ません。お店の方も良く

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笑う象

京都の目抜き通りの四条通にある藤井大丸百貨店の正面に、でっかい「笑う象」八匹の垂れ幕が下がっています。 藤井大丸前 今の京都は御所に迎賓館ができ、「サミットを京都に」がスローガンだそうです。 私の先輩であり、京の頑固こと私よりももっと頑固者

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節分

立春の前日のことを節分と呼び、今年は2月3日です。 というのは2月2日や4日の時もあるのです。 節分についての詳しい説明はこちら 旧暦の正月でしょうか、これが過ぎると新しい年と考えておられる方も多いです。年の区切りですね。 八坂神社の節分祭

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ねまわし

北朝鮮へ山崎拓さんが行かれました。 こんな時期に渡朝とは、火中の栗を拾いに行くようなものです。 行くべきかどうかは様々な考え方のあることでしょうが、その決意に対しては評価したいと考えます。 どう考えても直ぐに問題が解決するということはない状

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カナダからの来客

京の頑固のひとり言をご覧いただき、カナダからメールをいただきました。 トロントで懐石遊膳「橋本」を営んでいらっしゃいます。 カナダに住まれ、もう23年になるとの事です。 食材にこだわり、殆ど日本からの輸入で料理を作っていらっしゃいます。お料

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精神都市京都

初詣から始まり、お墓参り、お祭り、厄払い、方位、易、占い等、大事な事を決める時には必ず見てもらいにいきます。 結婚の相性、名前、新事業の成否、不動産売買、人の採用まで聞きに行かれる方もおられます。 不動産は特に「方位が悪い」、「年回りが悪い

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お正月

子供の頃は、「もういくつ寝るとお正月」と歌いながらお正月を待ったものです。 昨日、おせちをを注文しました。 中身はごまめ、数の子、たたきごぼう、お煮しめは、にんじん、こんにゃく、れんこん、かまぼこ、出し巻き、龍皮昆布巻き、車海老、海老いも、

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パリと京都

2008年はパリ市と京都市の姉妹都市50周年です。 フランスとは浅からぬ交流の歴史があります。 明治時代の初め、京都で内国勧業博覧会が開かれました。パリの万国博でエッフェル塔が建てられた様に、京都では平安神宮が建てられ、パビリオンとなりまし

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京料理とフランス料理

京都は山に囲まれているので、昔から魚介類には恵まれていません。 その為、限られた食材を最大限に活かそうとする料理技術の発展を促しました。 勿論、長い間都であったため貴族や武家、大商人が住んでいた事も大きな要因です。 こういったことを考えると

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