祇園まつり宵山
どんなことがあっても祭は挙行されます。 これを待ち続けて一年暮らしておられる方、祇園祭に参加するために、転居されてこられる方、仕事を休んででも参加される方、大勢おられます。 子供の頃から、町内でちまき売りをしたり、お囃子の練習をしたり、御神
どんなことがあっても祭は挙行されます。 これを待ち続けて一年暮らしておられる方、祇園祭に参加するために、転居されてこられる方、仕事を休んででも参加される方、大勢おられます。 子供の頃から、町内でちまき売りをしたり、お囃子の練習をしたり、御神
連休で、古い本に私が寄稿していたのがあり、懐かしくて読み直しておりました。 抜粋してみたいと思います。 京都は都が出来る前より渡来人が住みつき町を形成していました。 平安時代に貴族文化が勃興し、1000年以上、貴族を中心とした文化が続きまし
20世紀の始め世界人口は十数億人でした。現在では70億人を越しています。 そして、10年で10億人が増え続けています。 そして、天然資源と、膨大なエネルギーを利用し科学・技術を爆発させ、ついに、これだけの寿命を獲得し、自然と隔離された人工環
来年のNHKの大河ドラマは、「八重の桜」同志社の創始者、新島襄の妻八重さんの話であります。 八重さんは、福島県会津若松で、白虎隊と一緒に、新政府軍と戦いで家族を殆ど無くし、会津藩も壊滅させられ、兄の山本覚馬を頼って京都に移住されました。明治
都々逸は、女心をあらわしたツヤっぽいのが多いのですが、最近とんとそんな経験はぶさたしています。 ツイッターはしないので、どどいつで世相を風刺してみました。 昔の唄や川柳を参考にして作って見ました。盗作ではありませんがアレンジ版が多いです。
「たけしアート☆ビート」という番組に、私の京都の友人の山口源兵衛氏が出ていました。 http://67.org/uk/2012/01/takeshi-art.html 「帯に魂を吹き込む男」「希代の帯プロデューサー」という触れ込みでありま
お正月に、神社へ初詣されるでしょう。日本人のルーツを辿ってみませんか。 まず神社の赤い鳥居をくぐられます、狛犬見て、手を清められます。 盛り塩がされているところもあります。神殿の中は全く見られません、開かずの扉です。 神社ってなんだろうと思
八坂神社の門前が祇園、赤塀の一力の南側が祇園南、未だにこのあたりは木造二階建てお茶屋造りが並んでいます。 この地域は明治初期まで、建仁寺の竹藪だったのです。 その時の知事が2万坪の都市計画をしたようです。 村井さんという有名なタバコ王が建築
円山公園でランチミーティングをしようと言うことで、行ってきました。 公園の南には長楽館があり、私のお気に入りのレストランです。 村井さんという有名なタバコ王が建築した邸宅で、氏は東山に大文字の様に山にタバコの広告をした方です。 現在は私のお
京都は明治維新に没落の危機に瀕しました。 そのころの人口は35万人弱から、23.5万人強の3分の2になりました。 企業も産業も含め、多くの人が東京に移ったため、京都がゴーストタウンになってしまったようです。 この後の京都の復興策はなんだった
最近のデモは、外国ではFACEBOOKやツイッターによって引き起こされるとのこと。 日本でもフジテレビ前での、韓国ドラマ放送批判もそれである。 数人のリードで何百人が動く、われわれの世代では、大学構内の「安保反対」等のアジ演説などで、集会や
前原さん総理には今回なれませんでした。残念ではありますが、松下政経塾の先輩の野田さんがなられたのですから、力を合わせて日本の為に頑張っていただきたいものです。 元々京都は皇族と、老舗の家系、農林業、だけが京都出身者の様です。 政治家は特に少
送り火の起源は平安時代初期や鎌倉時代等、明確ではありません。 http://kyoto.nan.co.jp/knowledge/daimonji.html 今年は陸前高田市から松の薪を送っていただき送り火にするのに、セシウムが含まれている
昨夜ある会で、延暦寺の「不滅の法灯」の話が出ました。 最澄の時代から1200年以上続き、この法灯は信長の焼き討ちで一時途絶えたが、山形県の立石寺に鎌倉時代に分灯されていたものを移して現在に伝わっているという言い伝えです。法灯のバックアップで
昔の友人でフランス人の醸造家が訪ねてくれた。 「貴男はどうしている?久しぶりに京都に息子と来た。出来たら、昔一緒に行った、大徳寺に行きたい」という嬉しい呼びかけであった。 「日本は大丈夫、西洋文明に振れ過ぎただけ、もうじき元の日本に戻るから
親戚の法事の食事会で、黄檗山万福寺の門前の中国伝来の普茶料理店白雲庵に行ってまいりました。 万福寺には昔も参拝したことがあり、中国の僧が、代々管長を勤められ、中国明時代風のお寺であった事は覚えておりました。 開祖隠元禅師は江戸時代初めに徳川
昨夜はエッセイストの友人から招かれ、彼の居宅である下鴨の春庭居に始めて訪問させていただいた。 昭和の始め頃の建物であろうか、町屋建築であり、ゆかたで来てよと言われました。 扇風機で涼を取るのだが、京都の町屋は夏向きに造られていると言われた様
もうすぐ祇園まつりです。 鉾町の方々は用意に余念がありません。囃子方は個人練習を始め、お世話方はそろそろ人集めです。 御輿を担がれる人は、トレーニングと日焼けです。 東北の大津波がおきた1100年前貞観年間と同時期が起源です、今年の仙台の七
今年は稲荷大社鎮座1300年で、4月17日から5月3日までお祭りがあり、4月24日は、京都駅八条口に近い稲荷大社御旅所で、御輿渡御が行われた。 元来、天災は怨霊がおこすものであり、怨霊を鎮める為に、神様におすがりしたのが祭りの起源と言われて
京都も大震災の影響で、自粛ムードでしたが、桜の名所には沢山の観光客の方がお越しになり、歩いていて渋滞になるぐらいでした。 もうそろそろ自粛ムードが無くならないと、日本の消費経済はダメになってしまいますね。今日は、京都の桜を送ります。 鴨川沿