二十四節気

昨年の桜は例年より開花が10日ぐらい早かったのですが、今年の開花は3月末の予想です。 今日の朝の散歩は鴨川で、雪がちらついていて。木に雪がうっすらと積もり、雪の華の景色でした。 喫茶店で「ストーブをしまって損した」と話していた高齢の方が、奈

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世のうつろい

「裕次郎・勝新も投宿 ホテルフジタ京都、29日閉館」 この事を知って、寂しい気持ちはありますが、何回行ったと言われたら恥ずかしい気がします。 旧藤田男爵の邸宅ですから、京都の場合ホテルの建設時にも反対があったはずかと推察します。 「祇園精舎

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一陽来復

先輩から「一陽来復」のみのメールがつきました。 私の名前に陽がつくことから、気にはなっていたのです。 「段々と陽の気が少なくなって、ついには陽の気がなくなり陰の気ばかりになりました。でもその後、再び陽の気が復活してきました。これから陽の気が

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私の正月

大晦日の大雪が、京都に新年を招きました。 真っ白な雪景色は、心を洗ってくれるようでした。 永年懇意にしていただいている、大徳寺聚光院の、お正月の集いに妹の家族と共に、参加させていただきました。 30名あまりの方が既に来ておられ、祝い膳と祝い

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史跡の中で

私の生まれた所は、豊臣秀吉を祀る豊国神社の正面の通りで、秀吉の像があり、神社の隣は、方広寺(木造大仏と国家安康の鐘)、この石垣の石は、岩の様な大きさで、四国から運んで来たとの事です(伏見桃山時代)。 その南北にはしる道は奈良に続く大和大路、

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考えときまっさ

京都に転勤されて来た方が、営業に行って先方に「かんがえときまっさ」と言われたら、断られたものと理解せよと言われておられるらしい。 私は、即断即決をモットーにしておりました。最近になって、即断即決をして多くの損をしていた事を、反省しています、

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技と心と自然

英国のプロダクトデザイナーに京都の技の案内を頼まれ、工芸センターの専務理事にスケジュールを組んで頂きました。 著名な方で京都には何度かお見えになっているようでした。 竹工、漆塗り、錫工、木象嵌、かざり金具、茶筒の工房におじゃまいたしました。

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京都龍馬会

世はまさに龍馬ブーム、近時新聞なる物が京都龍馬会から届きました。 友人が理事長をしています。20年ほど前に龍馬の命日に提灯行列をしないかと言うお誘いが発端でした。折しも都合が悪く参加出来ないまま、今日にいたっております。 その間の龍馬会の活

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知恩院

中国から刻磁(磁器にノミで掘って絵を描く)の芸術家・孫先生が来京しておられ、知恩院を特別拝観させていただけるので、随行させて頂きました。 知恩院は、来年開祖の法然上人の800回忌を迎えます。法然上人は天台宗延暦寺で修行され、43歳時に下山さ

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京の七夕2

京の七夕まつりが、旧暦で行われた為に、お盆の前の行事となりました。 お休みも重なり、ゆかた姿のアベックや、家族連れが多勢繰り出していました。 鴨川では友禅流しや、各県人会の出店が、郷土の名物を販売されていましたが、最後には売り切れ状態でした

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京の七夕

今年から、旧暦に合わせて「京の七夕」というイベントが始められる様になりました。8月6日から15日です。堀川、鴨川、八幡市、宇治市が会場となります。 元々七夕祭りは中国の乞巧奠(きっこうでん)」 が起源で、女性が技芸向 上を願う行事で、牽牛と

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祇園祭り

7月に入り、京都は祇園祭です、明治10年までは、祭神は牛頭天皇、旧暦6月7日が神幸祭14日が還幸祭であったのが、祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)新暦7月17日、24日に変えられました。 正式には祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)で、起源は86

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GW

今年のGWは、風邪気味で京都で過ごしました。テレビは上海万博、首相の沖縄訪問、韓国哨戒艦沈没事件 、高速道路情報が殆どでした。 1日だけ京都・鞍馬のまだ山奥の花脊、車で1時間弱かかって工芸離世の徳力さんを尋ねました。かれこれ30年以上通って

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さくらが咲き始めました。

京都は さくらが咲き始めました。花灯路も今年も盛況だった様です。 私はイノダコーヒーで、観光客の動向を見ていますが、朝8時半頃には行列が出来ています。 しかし、常連客や、愛煙家に優しく40%が禁煙です。喫煙ならば、早く席に着けます。 観光客

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龍馬ウオーキング

気候が良くなってまいりました、伏見でウオーキング会があるので、思い立って参加してみました。 伏見は昔、伏水という名前であり、鴨川の水が一度地下にもぐり、桃山からの水と合流している所です。 秀吉が、旧政権で作られた京都から少し離れ、桃山城を築

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節分

2月3日は節分の日です。「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。 特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は

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京都体験

12月に入っても観光客の入洛が多い、嵐山での花灯路のせいか、又は暖かさなのか、12日の土曜日はどのホテルも満室の様です、これは、行政と仏教会と商工会議所で始められたのですが、もう7年ぐらいは続き、風物詩となってまいりました。 初めは、地域住

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古い地名

関西には普通では読めない地名が多々あります。 太秦(うずまさ)、物集女(もずめ)、葛野(かどの)、祇園(ぎおん)、御陵(みささぎ)、稲荷(いなり)、大和(やまと)、飛鳥(あすか)、春日(かすが)、平群(へぐり)、斑鳩(いかるが)、樟葉(くず

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貴船

回は伊勢、今回は貴船神社、何か古代史を訪ねて、ミステリーゾーンを廻っているようです。 今読んでいるのは、井沢元彦さんの逆説の日本史の古代編です。 日本人の起源を検証している様です。貴船は鞍馬寺の麓で、水の神様をお祀りされています。起源は伊勢

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京のおなごはん

昔から可愛がっていただいていた京都最古の料理店の女将から、自叙伝を送っていただきました。 自称「老婆の恋人」や「イジメルダ婦人」と名乗られる、大変お茶目な可愛い女将です。自分の生い立ちや体験談を包み隠さず書いてありました。1929年生まれで

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