寅年
証券業界では「丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」という格言があります。 丑年で伸び悩んだ株価が翌年の寅年に上昇に転じ、卯年に一気に伸びるという意味です。 又、寅の刻は、午前4時、日の出が近いです。 JALの株価が
証券業界では「丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」という格言があります。 丑年で伸び悩んだ株価が翌年の寅年に上昇に転じ、卯年に一気に伸びるという意味です。 又、寅の刻は、午前4時、日の出が近いです。 JALの株価が
清水寺の今年の一文字は「新」でした。 日本は明治維新の140年前から、シャワーのようにアジアでいち早く、西欧文明を取り入れてまいりました。 それから短期間にほぼ独力で近代国家を整備し、西欧列強に比肩する国家を築き上げたことは諸外国からは奇跡
蓮舫氏の「スパコン、世界一になる必要あるのか」発言に対して、批判が相次いだ、科学者は暴論と言うのは正論ではあるが、蓮舫氏の意見は一理ありますし賛成です。 科学者は世界一を考え研究をすべきなのは当然です。しかし、科学者も研究は大事とは言ってい
12月に入っても観光客の入洛が多い、嵐山での花灯路のせいか、又は暖かさなのか、12日の土曜日はどのホテルも満室の様です、これは、行政と仏教会と商工会議所で始められたのですが、もう7年ぐらいは続き、風物詩となってまいりました。 初めは、地域住
関西には普通では読めない地名が多々あります。 太秦(うずまさ)、物集女(もずめ)、葛野(かどの)、祇園(ぎおん)、御陵(みささぎ)、稲荷(いなり)、大和(やまと)、飛鳥(あすか)、春日(かすが)、平群(へぐり)、斑鳩(いかるが)、樟葉(くず
回は伊勢、今回は貴船神社、何か古代史を訪ねて、ミステリーゾーンを廻っているようです。 今読んでいるのは、井沢元彦さんの逆説の日本史の古代編です。 日本人の起源を検証している様です。貴船は鞍馬寺の麓で、水の神様をお祀りされています。起源は伊勢
伊勢神宮勾玉(まがたま)会を主宰している友人が、外宮に音楽の奉納に行くので、参加しないかと誘われ、お伊勢さんに一泊二日の旅をいたしました。 今年で11回目だと言う事でした。 先週の宇治橋渡始式は寒くて大変だったと聞いており、厚着で参加したと
造り酒屋の正面の軒下につり下げられた、新酒を絞っていますという目印が杉玉です。 これをご存じの方は多いと思いますが、苔玉をご存じでしょうか? 私は知りませんでした。私の友人する画家の個展にまいりまして、拝見する事ができました。 私の尊敬する
最近私の妹の専業主婦までが、政治の話をするようになったと、自分でも驚いていました。 私の家内は、民主党の若い議員さんは、清潔感があり好感が持てると言っていました。 自民党はと聞くと、何かを画策しているようで、策略が渦巻いているようでまゆつば
早速ミシュランガイドを買って読みました。口うるさい呉服会社の社長も自ら買いにきておられました。 私の予想に違わず、観光客の為のガイドでした。京都人グルメも「しゃないなあ」(しょうがないなあ)。こんなもんやろうという感じのとらえ方かと推測いた
10月13日 ガイドの三つ星の発表がありました。 会場は東山の建仁寺です。中国からお茶を伝えた栄西(ようさい)禅師のお寺で、俵屋宗達の風神雷神図(屏風)でも有名です。 京料理は茶道と切っても切れない縁であり、自然をどう取り込むかが核となって
10月16日に発売されるようですが、頑固のひとり言90話「京都にもミシュラン」で載せさせていただきました。 京都の老舗で、日本料理を世界に広めようというNPO「日本料理アカデミー」の役員でもある店が反対しているという記事をみました。おかしい
友人で彫刻家の武藤順九さんが、夏の間は軽井沢で制作活動をされていて、9月の連休に、フアンの集まりをすると言うことで、省エネが叫ばれている今日ですが、高速道路も1000円という誘惑にも負けて、友人と家内と行ってまいりました。 新名神を利用し、
京都選出の前原国交大臣が、就任直後にマニフェスト通りに、八ツ場ダムの建設中止を宣言し、住民との話し合いの場をもとうとし拒否された。 中止を決定しているのに、話し合うというのは、ガス抜きしかみられないのは当然で、下手なやりかただなあと感じてい
アジアは水を大量に使う米や食物が中心に文化が発展してまいりました。 ヨーロッパは小麦中心ですから、河川の水の大切さは希薄なので、汚れていることが多いのではと存じます。 江戸では、生活排水は河川に流されたが、ゴミは流れないように関をつくり、ゴ
京都国際工芸センターが、韓国ソウルで、日中韓の文化交流イベントをされると言うことで、参加させていただきました。 会場は仁寺洞(インサドン)の工芸センターの6階でした。 20年程前には何度もソウルに訪れておりましたが、その変貌ぶりを見たかった
良き物、悪しき者を見分けるのをどのようにしているのでしょうか? 戦後生まれのわれわれは、本で見たり、マスコミにあおられたりして、自然とブランドを頼りに育ってしまった様です。 「これいいやろう」 「へー」 「何々ブランドです。価格はこれぐらい
昔から可愛がっていただいていた京都最古の料理店の女将から、自叙伝を送っていただきました。 自称「老婆の恋人」や「イジメルダ婦人」と名乗られる、大変お茶目な可愛い女将です。自分の生い立ちや体験談を包み隠さず書いてありました。1929年生まれで
京都迎賓館は1994年に「国立京都迎賓館」として建設が閣議決定され、2005年(平成17年)4月17日に開館した。 京都府、京都市・商工会議所から要望で国家予算で内閣府の施設等機関として作られました。趣旨は、日本の迎賓館がヨーロッパ建築より
友人から利休の本を読んでごらんと言われ、お盆休みに『利休にたずねよ』を読んで見ました。 秀吉の利休に対する嫉妬から、切腹を申しわたされ、謝れば許してもらえるのに、認めないで、その命に従う利休を、切腹を命じられる日から段々過去に遡っていくお話