桜が咲きました
例年より、一週間早い開花でした。 東京よりいつも遅いんです。やはり京都の方が寒いのですね。 沢山の観光客がお見えになっています。京都人も観光寺院には行かなくても、お花見はいたします。 祇園のさくら、鴨川のさくら、疎水べりのさくら、入場料
例年より、一週間早い開花でした。 東京よりいつも遅いんです。やはり京都の方が寒いのですね。 沢山の観光客がお見えになっています。京都人も観光寺院には行かなくても、お花見はいたします。 祇園のさくら、鴨川のさくら、疎水べりのさくら、入場料
観光客が年間5,000万人を超え、外国人も増えて来ている。修学旅行は横ばい。 生徒が減っているので、実質は+。 外国人観光客はアメリカ、台湾、韓国、中国の順です。 意外と思ったものが受けています。 京都タワー〈修学旅行生から可愛いい〉、温泉
日本が西洋文明をとり入れて150年。 多くの日本人が外国に旅立ち、世界を回って来た日本人の目線は足元である「日本の文化の中で育った自分」と言う独自のシナリオが必要となっています。 具体的には歴史への志向、そこからは「文化」「固有性」エコロジ
韓国の南大門が放火された。こんな時期に地震防災、国宝の危機がマスコミに大々的に報道される。 京都の町屋は木造ですから、地震にはある程度強いですが、延焼と言う点では心配であります。 京都新聞ニュース 木造ですから、地震にはある程度強いですが、
知り合いの方が旅館の女将になっておられると聞き(2年程前)、久しぶりに岡崎の洛陽荘に行ってまいりました。 私も京都人だからなのか、オープンしてもすぐには何故か行かないんです。なんでだろうと思います。 料理屋さんも同じです。京都で京都人を相手
今年の節分は2月3日(日)です。 頑固おやじのバックナンバー37話にも書きました。 4日が立春です。 年初から世界経済は落ち込み、このままでは暗い一年となりそうなので、節分にお化けでもして吉田神社におまいりをして、 立春から素晴らしい年にな
元日は寝正月と決めていたのですが友人に七福神参りに誘われ、 今まで行った事が無かったので、今年は是非運を頂きに行かねばと思い、お参りに行ってまいりました。 「大黒天」妙円寺 「福禄寿」赤山禅院 「弁財天」六波羅蜜寺 混んでいましたが、車を停
あけましておめでとうございます。 初詣はお済ましになられましたでしょうか。 神道の世界は1000年以上、家庭の平和、日本の平和、世界の平和を祈願されています。 何度かは滅亡しそうな時代もあったかとは存じますが、現在を迎えております。 人によ
京都にいちひめ雅楽会があります。 市比売神社の飛騨宮司が26年にわたり、指導にあたられておられます。 現在では約200名が加入し、各大学にも雅楽部があります。 雅楽とは http://www.kyoto-ap.ne.jp/gagaku/
今、京都国立博物館で開かれています。 私は大徳寺の聚光院で見せていただいた事があります。その時はふすまに「細画」であり、 お父さん(松栄)と一緒に描かれたもので、緻密な花鳥図だったと記憶しています。 若いときの作品でもあり、共作であったから
最近、食事の時に何を着て行ったらいいか、結婚式には何をと聞かれること多くなりました。 何を着なければならないという決まりはありません。しかし、皆は大体こんな物を着られますよとだけお教えいたします。 貴方はどういう扱いを受けたいのですか?なん
京都の長年続いている店や会社は質素な所が多い。 バブルにも踊らず、好況でもペースを乱さず、愚直とも思える経営姿勢の所が多いのです。 不況でも揺るがず、こんな時機もあるわなぁ的な態度です。長い間に、天災、戦争、大不況にあい、乗り越えて来た歴史
京都の旧家にはお出入りの人がいます。例えば、大工さん、庭師さん、きものやさん、仕出し屋さんです。 家人と相談して、その意を汲んで仕事をされる方達です。 家の修理や改築等をする際にでも、昔からの履歴、即ち設計図や部材や、職人名まで大工さんが記
日本史を専攻している女子大生と話した時、「就職はどういったところにするの?」と聞いたら、 「有名旅館で修行し、いつか女将さんになりたい。」とうれしげに語っていました。 私はこんな娘さんもおられるんだと、うれしく思っていました。 新聞記事で女
建築物は何百年前から、茅葺、桧皮葺、瓦葺等であり、建築様式は違えども根本は同じですね。その分、家具や、指物、建築部材など、内容を吟味しています。 ヨーロッパと同じ考えですね。 最近の京都の中心部は、これ以上いろんな建物ができたり、高い建物が
未だに、100平方メートルといわれてもピンとこず。30坪と変えて考えます。60畳か。 日本人の体形に合わせて、一畳は約96CM×192CMで一人が寝ることができ、三人が座れるとういうサイズが浮かんできます。60畳なら、60人が雑魚寝でき、座
いよいよ京の夏の風物詩、大文字(五山の送り火)です。 銀閣寺の行事かと思っていましたが、室町時代から?周辺住民の先祖供養の行事であると知りました。 大文字山の麓には、世継さんや大前さん等の珍しい苗字が見受けられます。 大文字は日露戦争の後に
京都だけなのかも知れませんが、同じ仕事につくなら、きれいな仕事やだれもが出来ない仕事に就くように言われていました。 京都の職人さんは、昔、貴族に褒めてもらい、御用達になる事が金看板でした。 コピー文化は毛嫌いされます。「まねし」は蔑まれます
今年の14日は台風の接近で、提灯や懸装品もはずされ、寂しい宵山風景でした。 宵々山の15日は一転して、42万人の人出で、浴衣姿の人が団扇片手に、どっと繰り出しました。 特に今年は男性や外国人の浴衣姿が多く見られた気がします。 「コンコン
7月に入ると京都の中心部の四条烏丸あたりは、祇園祭一色となります。 30~40年前までは、呉服屋さんは販売調整も兼ねて開店休業状態で、祇園祭に全国の顧客を招待しておられました。 鉾町の住人は誰かが囃子方をつとめられていたので、囃子が聞こえて